松山東高校のみなさんとカルタの遊び方についてディスカッション

愛媛大学の芝先生が担当されている松山東高校のグローバル探究コースにおじゃまして,高校生のみなさんと一緒に「四国防災八十八話カルタ」の遊び方について話し合いました!

今回は,愛媛大学の留学生マイキーさん,そして「やさしい日本語」を専門に研究されている仲村さん(愛媛大学研究生)も一緒です.


高校生から出た意見で特に印象的だったのは,カルタの裏面に書かれている概要文について.

「固有名詞を思い切ってなくした方が,意味がすっとわかりやすい」

「難しい地名や人名,年号ももちろん大事だけど,短い文章の中では内容がスッと入る方が大切!」

はっきりと意見を言っていただいたことで,これからのカルタ活用の方向性がぐっと具体的に定まったように感じます!

また,昨年のグローバル探究コースの学生さんは,今年7月末に開催された大阪・関西万博イベントで,本プロジェクトの成果を堂々と発表!

さらに,一連の取り組みは9月1日の愛媛新聞にも2面で大きく取り上げられました。


すごいぞ,松山東高校生!

今後のさらなる活動と成果に,大いに期待です。

四国防災八十八話倶楽部

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