R7 香川大学で小学生を対象に防災学習を実施
四国防災八十八話博士になろう! 四国・香川の災害ってどんなもの?
2025年7月1日、高松市木太北部小学校の4年生60名が香川大学を訪れ、「四国防災八十八話博士になろう! 四国・香川の災害ってどんなもの?」をテーマに校外学習を行いました。
「四国防災八十八話マップ」を使い、四国全体の災害の種類や地域ごとの特徴を伝え、香川版の地図では、身近な地域の災害の話を解説することで、地域の災害への興味を深めてもらいました。
その後に行ったカルタ大会は大いに盛り上がりました!!
最後に、阪神・淡路大震災での体験談を伝え、災害からの教訓を自分たちの生活に生かすことの大切さを伝えました。児童たちには、家族や友達と「もしも・・・」の話をしてみることを約束し、「四国防災八十八話マスター認定バッチ」を授与しました。
参加した児童からは、「カルタが楽しかった」「昔の人の教訓はホームページではなく石や本に書かれていたのが分かった(笑)」「逃げるときにケガをしないように枕元に靴を置いておこうと思った。」などの感想が寄せられました
このプログラムに加え、児童たちは大学の避難訓練システム(VRで災害状況を再現)も体験し、災害時の具体的な避難行動を学びました。
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